ついに【アヴァシンの帰還】が発売となった。
新エキスパンションがもたらす新しいシステムや新しいカードは本当にマジックファンを飽きさせない。
新システム「奇跡」は非常に強力かつ魅力的なカードが多く、環境に大きな影響を与えるだろう。


しかし、新システム「奇跡」は世に出してはならないようなカードを生み出してしまった。そのカードとは「時間の熟達」である。

スタンダードではまだいい。ライブラリーを操作できるカードが少ないし、一度手札に入った奇跡カードをデッキ上部に戻す方法は限られている。「奇跡」内臓カードを自由に操ることができるのは一部のデッキだけだろう。
モダンにおいても、スタンダードですら使える思案が禁止だったり、独楽が禁止だったりと「奇跡」を十分に使いこなせるデッキは少ないように思う。

だがレガシーでは・・・。
渦まく知識、思案、独楽、ジェイス・・・、これらのカードのおかげで「奇跡」ではなく「仕組まれた奇跡」と呼んでいいほどにコントロールすることができる。
カナスレが、
もみ消し→デルバー→時間の熟達公開してデルバー変身して奇跡プレイ・・・
みたいな動きをしたら大問題だ。
その他の青いデッキにおいても、ジェイスを出すだけでも有利になるのに、さらにターン追加などされたらたまったもんではない。

「時間の熟達」はレガシーの青いデッキを強化しすぎる。許しがたいほどに。したがって、このカードはレガシーではすぐに禁止になるだろう。出たばかりのカードが禁止になるのは悲しいことだが、これは仕方がない。ゲームのバランスを保つためには・・・。



あっ、いいことを思いつきました。

出たばかりのカードを禁止にするのは悲しいことなので、「時間の熟達」の代わりに「精神を刻む者、ジェイス」を禁止にしましょう。
そうすればどうなるか。
ジェイスに支配されたレガシーの寒い時代は終わり、また新しい世界が開けてくるのです!新しいレガシーの幕開けです。ヴェンディリオンで前方確認されたあとにあのカードを出されることもなくなります。また、憎さのあまりジェイスを火で炙る必要もなくなります。これで世界は平和に大きく前進するはずです。

これこそが「時間の熟達」が起こす本当の奇跡にちがいありません!!







そんなことより、今日は難波に最近できたAKBショップに行ってきました。SKEとNMBのグッズがほとんど売ってないのがショックでしたが、お気に入りメンバーのポストカードが手に入ったので満足です。
今日は、前田敦子、柏木由紀、高橋みなみ、宮澤佐江、指原莉乃のポストカードを購入しました。
これさえあればしばらくやっていける!!

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