製品版よりもプロモのほうが強い!
2013年6月16日 MTG日記 コメント (11)当たり前だが、製品版もプロモカードも書いてあることは同じであり、当然効果も同じだ。そこは変わらない。だが、プロモカードには製品版と異なるイラストのものがある。それらは、わずかながら製品版よりも強い。
同名でイラストの異なる製品版とプロモカードがあったとして、どちらが多く刷られているかは私の知るところではない。だが経験上、大会などでは製品版のほうを多く見かける。特にプロモカードが高額な場合(《Karakas》、《不毛の大地》など)、その傾向は強くなる。
そうなれば、当然ながらそれぞれのカードは製品版のイラストで記憶されるようになる。実はこれは大きなことである。製品版とイラストの異なるプロモカードは、別のカードとして認識してしまう可能性があるからだ。
私は、プロモ版の《墓所這い》を使用している。大会に中によく聞かれる。
相手「それはなんですか?」
私 「これは《墓所這い》です。」
相手「分かりました」
もちろん、その場ではそれは《墓所這い》であると認識される。だが、後半に盤面がややこしくなり、時間もなくなり集中力がとぎれてくると、ふと場を見たとき、その《墓所這い》がただの2/1クリーチャーに見えてしまうときがある。そうなると大変だ。墓地から復活してくるガードできない2/1クリーチャーと、ただの2/1クリーチャーでは大きな違いがある。
このような間違いは、スダンダードでは起こりにくい。だが、カードプールが極端に多いレガシーなどでは、プロモカードに特別な興味がない限りは、全てのプロモカードを把握しておくことは難しい。
実際に、私もミスを犯したことがある。対戦相手が《壌土からの生命》をプレイしたときに、「とくに危険な土地はないからええか」と思い、「どうぞ」と言いたら、次の瞬間、《不毛の大地》がプレイされてしまった。「ん?さっき墓地にはなかったはずやけど、そういえば序盤に一度つかわれたような・・・、あっ!さっきのあれ、イラストが違うからわからんかったけど、《不毛の大地》やった
・・・。それやったらカウンターしたのに・・・。」
このような間違いは、1回戦では起こりにくいが、7回戦、8回戦と長丁場になってきたとき、また、負けが込んできて焦ってきたりすると、どんどん起こりやすくなってくる。そして、それは最悪の場合、自分の敗北へとつながってしまう可能性がある。
上記のように、イラストが違うカードは相手にミスを誘発させる可能性がある。したがって、製品版よりもプロモカードのほうが強いと考える。(わずかだが・・・)
この技術を駆使することは、純粋な「マジックのプレイ技術」の競争とはあまり関係ない。だがこれは、私の勝負師としての勝つためのテクニックだ。
同名でイラストの異なる製品版とプロモカードがあったとして、どちらが多く刷られているかは私の知るところではない。だが経験上、大会などでは製品版のほうを多く見かける。特にプロモカードが高額な場合(《Karakas》、《不毛の大地》など)、その傾向は強くなる。
そうなれば、当然ながらそれぞれのカードは製品版のイラストで記憶されるようになる。実はこれは大きなことである。製品版とイラストの異なるプロモカードは、別のカードとして認識してしまう可能性があるからだ。
私は、プロモ版の《墓所這い》を使用している。大会に中によく聞かれる。
相手「それはなんですか?」
私 「これは《墓所這い》です。」
相手「分かりました」
もちろん、その場ではそれは《墓所這い》であると認識される。だが、後半に盤面がややこしくなり、時間もなくなり集中力がとぎれてくると、ふと場を見たとき、その《墓所這い》がただの2/1クリーチャーに見えてしまうときがある。そうなると大変だ。墓地から復活してくるガードできない2/1クリーチャーと、ただの2/1クリーチャーでは大きな違いがある。
このような間違いは、スダンダードでは起こりにくい。だが、カードプールが極端に多いレガシーなどでは、プロモカードに特別な興味がない限りは、全てのプロモカードを把握しておくことは難しい。
実際に、私もミスを犯したことがある。対戦相手が《壌土からの生命》をプレイしたときに、「とくに危険な土地はないからええか」と思い、「どうぞ」と言いたら、次の瞬間、《不毛の大地》がプレイされてしまった。「ん?さっき墓地にはなかったはずやけど、そういえば序盤に一度つかわれたような・・・、あっ!さっきのあれ、イラストが違うからわからんかったけど、《不毛の大地》やった
・・・。それやったらカウンターしたのに・・・。」
このような間違いは、1回戦では起こりにくいが、7回戦、8回戦と長丁場になってきたとき、また、負けが込んできて焦ってきたりすると、どんどん起こりやすくなってくる。そして、それは最悪の場合、自分の敗北へとつながってしまう可能性がある。
上記のように、イラストが違うカードは相手にミスを誘発させる可能性がある。したがって、製品版よりもプロモカードのほうが強いと考える。(わずかだが・・・)
この技術を駆使することは、純粋な「マジックのプレイ技術」の競争とはあまり関係ない。だがこれは、私の勝負師としての勝つためのテクニックだ。
コメント
内容、かなり真面目に書いたつもりなんですが・・・。駄目ですかね。
それよりも、どっかのオチャラケブログと比較するのは止めてください(笑)
倉田氏・・・おちゃらけ
ANDY・・・超真面目
比べ物にならないんで!
>
???
私も超まじめですYo。
ところで、今日のAndy氏のDNは、アラビア語に見えます(要は理解できない)。
日本語でOK。
自分的には、この日記の内容は分かりやすく、理解しやすかったです。
全く似ていません!
倉田氏・・・嘘日記
ANDY・・・事実に基づいた日記
>ドロッパーさん
アラビア語を勉強されたほうがいいようですね。
>イチヤ@ゆらりんさん
ご評価いただきありがとうございます。そう言っていただけると大変うれしいです。これからも楽しみにしていてください!
持論ですが
プレリ<製品<製品ホイル≦ジャッジ報奨?特殊なホイル
ここで言う特殊ホイルはフレームレスのミゼットや変わり谷、ドランや旧枠の不毛ホイル、エクソダスのテストホイルですね。
プレリ江村よりは製品江村のが10万超人パゥワ-位強いですね。
持論ですが
プレリ<製品<製品ホイル≦ジャッジ報奨<特殊なホイル
ここで言う特殊ホイルはフレームレスのミゼットや変わり谷、ドランや旧枠の不毛ホイル、エクソダスのテストホイルですね。
プレリ江村よりは製品江村のが10万超人パゥワ-位強いですね。
ベクトルは全くちゃうで!
倉田氏・・・妄想の産物をネタにした釣りブログ
ANDY・・・事実をもとに、それを考察する真面目ブログ
まあ、お互い、マジックのプレイング外技術を取り扱うことはあると思うが、その中身も方向性も全く違う!それよりかseeker氏の「持論」のほうが倉田氏に近い気が・・・。
>やぎたかさん
リンクしました。よろしくお願いします。
これからもお気軽にコメントくださいね!
あくまでかっこよさや威圧感的なものですね。