病気の悪化により、MTGから離れて3ヵ月。
ついに先日、友達とMTGをやろうと思えるぐらいの体調になったので、久しぶりにプレイした。
じゃあDNはいつ復活するのか?今でしょ!

ってことで久しぶりに日記を書いてみる。


マジックのデッキは、コンボ、コントロール、ビートダウンに大別される。昔はビートダウンはコントロールに強く、コンボに弱いと言われていた。(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97参照)

今はどうだろうか?どうも当てはまらないように思う。

それはフォーマットやメタゲームの違いによって変わってくるように思う。

自分の中ではコンボデッキとは、スタンダードではたとえば「NWO」であるとか、「MOMA」であるとか、「メグリムジャー」である。レガシーでいえば、「ベルチャー」や「ANT」、そして「スニークショー」である。

これらはとにかく早い。確かにこれらのデッキに対しては、ビートダウンで対抗するのはつらい。(NWOは速くないか・・・)

現行のスタンダードではどうか?主なコンボデッキは「リアニメイト」のみ。これほんとに遅い。3ターン目に決まることもあるかもしれないが、ほとんど見かけない。たいてい4ターン目以降になる。しかも、デカ物を釣ったところで、特に回避能力があって一撃でライフを0にできるわけではなく、勝利が確定しない。
それに比べて、ビートダウンは遅くなったのかといわれると、そんなことはなくスピードは速くなるばかり。

コンボデッキを使っているときは、平均何キルできるのかということに興味があったけど、ビートダウンデッキで何キルできるかというデータはとったことがなかった。どうやら、最近のビートダウンは4キルできるようだ。

クリーチャーの質は時代が進むにつれ向上している。ここ最近のフォーマットでは、速攻を持つ良質なクリーチャーがおり、そのことも環境のスピードを速めるのに一役かっている。

今、まさにビートダウンの時代なのだと思う。
ビートダウンの速さがコンボのスピードを上回っている。そして、コントロールが基盤を築くスピードを上回っている。
今こそ、ビートダウンを使う時だ。

スタンダードには数々の魅力的なビートダウンデッキがそろっている。たくさんのデッキに挑戦していきたい。


スタンダードでビートダウンを学んだら、レガシーでもビートダウンで挑戦してみたい。スタンダードでも4キルが可能だなのだ。レガシーならもっと速いにちがいない。

なんとなくだが、レガシーのビートダウンの目標も見えている。コンボに対抗するための思考囲いやヒムは多分必要ない。ビートダウンの基本は、クリーチャーを召喚して相手にダメージを与えて勝利することだ。それを最大限に行って、コンボのスピードに対抗してみたい。





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