FOIL病の真実②

「みなさんにお話があります。」

「・・・。」

「私、AndyはFOIL病を卒業します！」



昨日、私は確かに脱FOIL病を宣言した。
しかし、本当に脱出することができるのだろうか。

いえ、できません！


今日、家に帰ると私の机の上に封筒が置かれていた。
中を見てみると、《刻まれた勇者》のFOIL が入っていた。
先日注文したFOILカードが今日届いたのだ。
まずそのカードを見た率直な感想を言おう。

「超かっこいい！！」

今週末までには、《真髄の針》のFOIL、《虚空の杯》のFOIL 、その他FOILカードが続々と届く予定だ。
脱FOIL宣言する前に発注したFOILカードたちだ。


●AKBの一期生や二期生は、かなり若いころにAKBに入った。けど最近入った女の子たちには、それなりに学生生活を過ごしてからAKBに入った者もいる。好きな人がいたかもしれない。彼氏がいたかもしれない。そんな過去の話を持ちだされて、「彼氏とのプリクラ流出！！」とか言われても困惑するばかりである。だが実際、それで迷惑を被ったメンバーもいるのだ。


話がそれた。
私は脱FOILを宣言した。
だが、それ以前に起こした私自身の行動が、現在の私を苦しめる。
過去の自分からのメッセージだ。

「FOILはやっぱかっこええで！」

そう、FOILはやっぱかっこいい。
でも止めなければならない。
でも止められない。


これがFOIL病。

完治が非常に難しい病気である。


















今日、先週の土曜日にやってた「めちゃいけ」を見ることにした。
なんでかって？それはAKBが出てるからに決まってる。
だが、覚悟して見なければならない。
どうやらAKBのメンバーが極楽とんぼの加藤にジャイアントスイングされるようだ。何回か、加藤がゲストを投げ飛ばすところを見たことがある。
もし本当にAKBのメンバー相手にそれが目の前で起これば、俺は加藤を・・・。

実際に見たら、加藤はかなり気を付けてジャイアントスイングを行っていた。
メンバーが怪我をしないように、最後は投げ飛ばすのではなく、ゆっくりと地面に着地させていた。

よかった。加藤の身にも俺の身にも何も起こらなくて。


それにしても、峰岸はよくがんばった。さすがバラエティー担当である。笑いの部分は指原に持って行かれがちだが、峰岸には峰岸の良さがあると思うので、これからもお茶の間に笑いを届けてほしい。