以前、友人から「パワー9」の2セット目を購入すると聞いて、病院に行くことをお勧めした。なんぼなんでもそれはやばいやろと思った。

だが友人は言った。

「フォイル病のほうが病院いったほうがいいですよ
俺はマジックで一番やばいのはフォイル病だと思います」

ん?なに言ってんだ?どう考えたってパワー9の2セット目のほうが金かかるやろ?と思っていた。


しかし違った。

最近使用しているテゼレットコントロールはフルフォイル寸前のところまできた。未だ目処がたたないのが、《地底の大河》と《ジェイス》。英語版しか体が受け付けないというのも大きな障壁になっている。
このフルフォイル寸前デッキはとても気に入っている。当分使用することになるので、少々高くついたがピカピカ光り輝いていて美しいのは喜ばしいことだ。

とは言え、テゼレットコントロールはレガシーのデッキ。エタフェスが終わればスタンダードに本格的に取り組む予定なので、そろそろカードをそろえ始めなければならない。エタフェスの次に週にはスダンダードの大会があるのだ。

《死儀礼のシャーマン》のFOIL何円かな?
《ファルケンラスの貴種》のFOIL何円かな?
《戦慄掘り》のFOIL・・・。

あれ?この間までテゼレットコントロールのフォイル化を大分進めてかなり達成しつつあったのに・・・。もう少しってところだったのに、なぜかまたいちからフォイル集めを始めてるみたいな感覚やなあ?


!!!


なんということだ!!
フォイル病には終わりがない・・・。
パワー9は確かに高い。それは間違いのない事実だ。
だが9枚そろえれば終わる。

それに比べてフォイル病は完治しても、デッキの変更、フォーマットの変更、などのイベントを経過すると再発してしまう。また最初から治療を始めなければならない。
そう、次々にフォイルカードを買わなければならない。
そうすれば、新しいデッキがフルフォイル化されて満足する。
そしてまた新しいエキスパンションが発売して古いセットが落ちると・・・。


恐ろしきフォイル病。その終わることのない病気。
こんなことに今頃気づくとは・・・。



というわけで、私は健全なマジックプレーヤーに戻るべく、堂々とフォイル道から脱出することをここに宣言します。
これからは、デッキのフォイルカードは3割程度に抑えるようにしていきたいと思います。
                                 以上



















先程、「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on
     少女たちは傷つきながら、夢を見る      」

を見ました。
初めて見たわけではなく、DVDを持っているのでちょくちょく見ています。
よく見るシーンはあの伝説の西武ドームのコンサートのシーンです。
初日の舞台で失敗したことから学び、次の日はまったく別のものを作り上げたメンバーの姿を見て感動しました。
そして、前田敦子が過呼吸になりながらも、たかみなや大島優子の助けを借りながらなんとか舞台でパフォーマンスをやり遂げて見せたこと。
それをファンのみんなが支えていたこと。
いつ見ても勉強になるし、心が打たれるし、熱い気持ちになります。

このDVDはファンでなくても必見の内容です。
お時間のある方には是非見てほしいと思います。


コメント

KURATA_HAL
2012年10月8日19:56

おちゃらけっすなー。

Andy
2012年10月8日21:41

なんかどっかのオチャラケノートばっか見てたらこんな文章ばっかになってきた。

Hグチ商会
2012年10月9日6:43

やっとフォイル病がやばいって分かりましたか。
じゃあ気づいたところでP9集めましょうヽ(´ー`)ノ

Andy
2012年10月9日12:28

P9もないわ。
まだヴィンテージやる予定がないし。
そして根本的に金もないし。

とりあえずは黒枠病と英語病に感染した状態で前進していきます。
FOILとどうやって付き合っていくかは要検討ですわ。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索