前日に引き続き、Finals予選に出場。今回は大阪難波まで出向いた。前日以上の地獄を体験するとも知らずにBYE獲得を目指してプレイした。

デッキレシピ
メイン
8 《森》
4 《平地》
4 《ガヴォニーの居住区》
4 《剃刀境の茂み》
4 《陽花弁の木立ち》

4 《極楽鳥》
4 《アヴァシンの巡礼者》
3 《ヴィリジアンの密使》
4 《ミラディンの十字軍》
4 《刃砦の英雄》
4 《刃の接合者》
2 《霊誉の僧兵》

4 《忘却の輪》
2 《攻撃的な行動》
3 《情け知らずのガラク》
2 《エルズぺス・ティレル》

サイドボード
1 《帰化》
1 《最後のトロール、スラーン》
1 《ワームとぐろエンジン》
1 《大修道士、エリシュ・ノーン》
1 《饗宴と飢餓の剣》
1 《戦争と平和の剣》
2 《忍び寄る腐食》
4 《機を見た援軍》
2 《漸増爆弾》
1 《殴打頭蓋》

昨日はマナが伸びずエルズぺスが手札で腐ることが多かったので1枚減らした。更に、マナクリ引かないと3ターン目スタートになることが多かったので、ヴィリジアンの密使を1枚増やした。
前日までのサイドに《追撃鞘》があったが、サイドインする場面がなかなかめぐってこないので《漸増爆弾》に変更した。その他は、《帰化》、《最後のトロール、スラーン》を枚ずつ減らして赤対策となる《ワームとぐろエンジン 》、《殴打頭蓋》を加えた。


1回戦 黒赤 ○-○
R1 黒の除去を連打されたが、割と簡単に押し切った。
R2 同上

2回戦 黒単感染 ○-○
R1 ダブマリしたが、相手土地事故してる間に体制と整えて攻めきる。
R2 ミラディンの十字軍が暴れて勝ち

調子がいいのはここまでだった・・・。

3回戦 緑白ビートダウン ×-×
R1 はじめて同系と当たった。相手先手でお互いマナクリスターとしたら、相手はそこから《追撃鞘》でこちらのマナクリを除去。はじめて《追撃鞘》の強さが分かった。おかげでこちらは2マナで止まり、相手は3ターン目にしてもう5マナ出る。なす術なし。
R2 こちら先攻でお互い英雄を出すも、こちらの英雄は輪で除去られ瞬殺された。

4回戦 ソーラーフレア ○-×-×
R1 マナクリ→接合者→英雄のブン回りで瞬殺
R2 ヴィリジアンの密使で攻めるやや遅い展開で、機を見た援軍やワームコイルが間に合ってしまい手がつけられず負け。
R3 序盤はブン回りするが、審判の日が間に合ってしまう。返しでガラクを出すも、輪で除去られ、黒タイタン出される。こちらも輪で対抗する。しかしそのあとに、エリシュノーン出されてクリーチャー展開できなくなる。その後ワームコイルを出してきたので、アタックに対応してシークレットテクの《攻撃的な行動
》でエリシュノーンをパクってタイタンから出たトークンを処理してワームコイルを4/4にしてエリシュノーンでガードして相手の場を空にしてやったと思ったら、《堀葬の儀式》でエリシュノーン再び登場!そのごスフィンクスも出てきてgg。

5回戦 ソーラーフレア ×-×
R1 メインから積まれてる《漸増爆弾》とエリシュノーンにやられた。
R2 ほぼ同上だが、エリシュノーン除去したらワームコイルすぐ出されて負け。

6回戦 青黒コントロール ×-○-×
R1 ライフ1まで追いつめたが、黒ゼニスが間に合ってその後青ゼニスも連発される。その間に墨蛾で毒カウンターを9個もらい、最後に墨蛾2体でアタックしてきたので、シークレットテクの《攻撃的な行動》でパッってガードしようとしたら余裕でカウンターされて負けた。
R2 4ターン目までマナクリだけでなぐる大変遅い展開だが、そこから英雄が回りだす。相手はゼニス引けずそのまま勝ち。
R3 序盤はクリーチャーを順調に展開するも、黒ゼニスが回りだす。こちらもガラクからウルフトークンを枚ターン出すが、なぜか毎ターンのように黒ゼニス打たれる。しまいには大量のマナから青ゼニスも回り始めて、相手の手札には常に黒ゼニスがある状態になる。そして殴打頭蓋が墨蛾について2回殴られて死亡。

7回戦 白青ビートダウン ×-×
R1 お互い接合者や英雄といった同じようなクリーチャーを展開するが、こちらの英雄は《悪鬼の狩人》で除去され相手の英雄は輪で除去した。すると相手は2体目の英雄を出してきて対抗できずに殺られた。
R2 あまり記憶が定かではないが、相手のライフが2まで減っているので、最後の詰めが甘くやられたんだろう・・・。


結果 2ー5


大変勉強になりました。
前日は人生はじめての4回マリガンを経験しており、マリガンに対して恐怖心が生まれていた。その結果、昨日は3ターン目スタートの手札をキープしたこともあった。でもそれではやはり勝てないので、今日はデッキの持ち味が出ないような手札はマリガンした。その判断は良かったと思う。
それでもここまで大敗したのは、デッキ構築、プレイングレベルが低すぎたように思う。
デッキに関しては、数日前から2ターン目の動きが気になり今の環境ではやっていけないのではないか思い始めていた。マナクリを引かなかったり除去されたりすると、3ターン目スタートとなってしまう。そうなるとコントロールに対しては絶望的となる。また、コントロールは最近はビートダウンをメタってきている傾向にあるので、今までと同じ構成ではきつい。赤緑ケッシグに対しても相性が悪く、大量に詰まれた火力が苦手であるし、赤タイタンを止められない。デッキを今後どうするのかは少し考える必要がありそうだ。
プレイングに関しては、今日は少しぶれた。カウンターや審判の日を意識するのか、アグレッシブに次々に展開していくのか判断がころころ変わってしまった。以前、【鍛えられた鋼】をプレイしていたころは、瞬殺することだけを考えていた。ジャッジメント引かれると致命的なのでそれまでに倒してしまおうと。そのときはソーラーフレアには審判の日は3枚ぐらいしか積まれていなかったからそれでもよかった。現在は聞いてる感じだと4積みしてる人が多いように思う。ただし、審判の日や黒ゼニスを意識すると、自然とスピードが落ちてしまう。結果、相手のでかぶつが間に合ってしまうので、プレイングもさることながら、デッキ構築の段階からコントロールとどう戦うのか向き合う必要があると感じた。まだ答えは完全には出ていない。

 



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