鋼 vs 赤単 (スタンダード)
2011年11月12日 デッキ相性調査 コメント (2)【鍛えられた鋼】が強いと思ったので、現環境で活躍している【赤単】相手にどれだけ戦えるか試してみた
。
30回戦った結果、11勝19敗(先攻後攻15回ずつ)で大敗した。
【鍛えられた鋼】の強さはとにかく速いこと。一瞬でクリーチャーが並び、そこに《鍛えられた鋼》が出てきたら相手はお手上げとなる。+2/+2は馬鹿に出来ない。
次に挙げられる強さは、ほとんどのクリーチャーは飛行付きなのでガードされないこと。《大霊堂のスカージ》、《脊柱の飛行機械》、《きらめく鷹》、《きらめく鷹の偶像》、そして金属術でプロテクション(全ての色)を得る《刻まれた勇者》、等々。
最後の強さは、場合によってはすぐさま相手を毒殺できること。《審判の日》などでクリーチャーがすべて死亡しても、《墨蛾の生息地》と《鍛えられた鋼》は場に残る。強化された蛾は一瞬で相手を死に至らしめる。
速い、ガードされない、毒殺、そしてそれらを後押しする《鍛えられた鋼》の存在があり、現環境のソリューションの1つと考えていた。しかしながら、【赤単】には分が悪かった。
まず、高速でクリーチャーを展開するために支払うファイレクシアマナが痛く、それらのクリーチャーが《感電破》や《はらわた撃ち》で落とされるとたまらない。また、大量にクリーチャーを展開しても《電弧の痕跡》で2対1交換されてしまうことが多く、ライフは失う、アドバンテージは失うでは話にならない。クリーチャーが次々に焼かれるので金属術が達成しないことも多く、《オパールのモックス》が機能しなかったり、《刻まれた勇者》にプロテクションがつかないことも多々あった。
結局、【赤単】にペースを握られることが多かった。
では【赤単】が最高かというと、そうでもない。もちろん、非常に強い勝ちパターンを持っているので侮れないが、【ソーラーフレア】に勝ちづらい、《ダングローブの長老》が焼けない、《刃砦の英雄》がうざいなど、問題も抱えている。
現環境のソリューションは一体何か?
ファイナルズまでには答えを出したいと思う。
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30回戦った結果、11勝19敗(先攻後攻15回ずつ)で大敗した。
【鍛えられた鋼】の強さはとにかく速いこと。一瞬でクリーチャーが並び、そこに《鍛えられた鋼》が出てきたら相手はお手上げとなる。+2/+2は馬鹿に出来ない。
次に挙げられる強さは、ほとんどのクリーチャーは飛行付きなのでガードされないこと。《大霊堂のスカージ》、《脊柱の飛行機械》、《きらめく鷹》、《きらめく鷹の偶像》、そして金属術でプロテクション(全ての色)を得る《刻まれた勇者》、等々。
最後の強さは、場合によってはすぐさま相手を毒殺できること。《審判の日》などでクリーチャーがすべて死亡しても、《墨蛾の生息地》と《鍛えられた鋼》は場に残る。強化された蛾は一瞬で相手を死に至らしめる。
速い、ガードされない、毒殺、そしてそれらを後押しする《鍛えられた鋼》の存在があり、現環境のソリューションの1つと考えていた。しかしながら、【赤単】には分が悪かった。
まず、高速でクリーチャーを展開するために支払うファイレクシアマナが痛く、それらのクリーチャーが《感電破》や《はらわた撃ち》で落とされるとたまらない。また、大量にクリーチャーを展開しても《電弧の痕跡》で2対1交換されてしまうことが多く、ライフは失う、アドバンテージは失うでは話にならない。クリーチャーが次々に焼かれるので金属術が達成しないことも多く、《オパールのモックス》が機能しなかったり、《刻まれた勇者》にプロテクションがつかないことも多々あった。
結局、【赤単】にペースを握られることが多かった。
では【赤単】が最高かというと、そうでもない。もちろん、非常に強い勝ちパターンを持っているので侮れないが、【ソーラーフレア】に勝ちづらい、《ダングローブの長老》が焼けない、《刃砦の英雄》がうざいなど、問題も抱えている。
現環境のソリューションは一体何か?
ファイナルズまでには答えを出したいと思う。
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