世界選手権(レガシーサイドイベント)を終えての雑感
2010年12月18日 MTG コメント (2)12月11日に行われた世界選手権サイドイベント(レガシー)には【カナディアンスレッショルド】で参加した。(レシピは日記の最後に記載)参加人数は約280人で、9回戦となった。
大会やそのための練習を通じて、【カナスレ】と他のデッキタイプとの相性については以下のように感じた。
①カナスレが有利と思ったデッキタイプ
〔有利〕
ANT、スニークショー、ウーズサバイバル、マーフォーク、ベルチャー
〔微有利〕
ローム、赤バーン、UGマッドネス
②カナスレが不利と思ったデッキタイプ
〔不利〕
教主入りZOO、緑単エルドラージ(スタンのデッキ?)
〔微不利〕
バントカラー系デッキ、UWビート系
③五分五分と思うデッキタイプ
ゴブリン、親和
④未調査のデッキタイプ
チームアメリカ、CTG、、HIVEMIND、イチョリッド
未調査のデッキタイプの中で、【HIVEMIND】戦は【カナスレ】のほうが有利と思う。カウンター、土地破壊、スティフル、などが確実に刺さるだろう。また、現在のメタ(禁止カード発表前)では、【チームアメリカ】も有力なデッキであると思うので、そちらとの相性も調査を行う必要がある。【CTG】戦は多分不利だと思われ、12月12日のサイドイベントで優勝してることもあり、こちらも相性を調査したい。
有利なデッキの中には、今をときめくデッキが散乱している。やはり【カナスレ】は捨てがたい。そもそも、【カナスレ】を使用すると決めた背景にはこの事実があった。
一方で、不利なデッキの中に【教主入りZOO】があったのは少し辛かった。比較的使用者の多いデッキタイプであるので、少しでも勝率を上げられるプレイングを習得したい。バントカラーのデッキに対しても同様である。
大会結果については不思議な感じだった。有力と思っていた【チームアメリカ】はやはり上位に食い込んでいるが、自分が推す【カナスレ】はあまり見ない。何か間違っていたのだろうか。また、【ベルチャー】が多く上位に入っているのも理解に苦しんだ。今回の大会は、大まかにはコンボ対サバイバルと思っていたが、【バントカラー】や【マーフォーク】など、カウンターを積んでいるデッキは少なくないと思うし、コンボ対決にしてもベルチャーは決して有利ではないと思っていた。
それでも勝ちあがってきたのだから、自分には理解できていない何かかあるのだろう。もっと勉強したい。
いずれにしても、禁止カードが発表されないとメタゲームが行えないので、心して待ちたい。それまではひたすら自分のプレイング力を高めるしかない。現在の環境は読みやすいので、できれば《適者生存/Survival of the Fittest》や《実物提示教育/Show and Tell 》はそのまま使用可能であるほうが楽であるように感じる。はたしてどうなるのか。
目指すは来年2月に開催されると言われているエターナルパーティー!
≪デッキレシピ≫
〔メイン〕
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf 》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《もみ消し/Stifle 》
4《呪文嵌め/Spell Snare 》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《目くらまし/Daze》
4《火+氷/Fire+Ice》
4《思案/Ponder》
4《Force of Will》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《Volcanic Island》
3《Tropical Island》
1《繁殖池/Breeding Pool》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
〔サイド〕
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt 》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《赤霊破/Red Elemental Blast 》
1《紅蓮破/Pyroblast 》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm》
2《三角エイの捕食者/Trygon Predator 》
4《水没/Submerge》
大会やそのための練習を通じて、【カナスレ】と他のデッキタイプとの相性については以下のように感じた。
①カナスレが有利と思ったデッキタイプ
〔有利〕
ANT、スニークショー、ウーズサバイバル、マーフォーク、ベルチャー
〔微有利〕
ローム、赤バーン、UGマッドネス
②カナスレが不利と思ったデッキタイプ
〔不利〕
教主入りZOO、緑単エルドラージ(スタンのデッキ?)
〔微不利〕
バントカラー系デッキ、UWビート系
③五分五分と思うデッキタイプ
ゴブリン、親和
④未調査のデッキタイプ
チームアメリカ、CTG、、HIVEMIND、イチョリッド
未調査のデッキタイプの中で、【HIVEMIND】戦は【カナスレ】のほうが有利と思う。カウンター、土地破壊、スティフル、などが確実に刺さるだろう。また、現在のメタ(禁止カード発表前)では、【チームアメリカ】も有力なデッキであると思うので、そちらとの相性も調査を行う必要がある。【CTG】戦は多分不利だと思われ、12月12日のサイドイベントで優勝してることもあり、こちらも相性を調査したい。
有利なデッキの中には、今をときめくデッキが散乱している。やはり【カナスレ】は捨てがたい。そもそも、【カナスレ】を使用すると決めた背景にはこの事実があった。
一方で、不利なデッキの中に【教主入りZOO】があったのは少し辛かった。比較的使用者の多いデッキタイプであるので、少しでも勝率を上げられるプレイングを習得したい。バントカラーのデッキに対しても同様である。
大会結果については不思議な感じだった。有力と思っていた【チームアメリカ】はやはり上位に食い込んでいるが、自分が推す【カナスレ】はあまり見ない。何か間違っていたのだろうか。また、【ベルチャー】が多く上位に入っているのも理解に苦しんだ。今回の大会は、大まかにはコンボ対サバイバルと思っていたが、【バントカラー】や【マーフォーク】など、カウンターを積んでいるデッキは少なくないと思うし、コンボ対決にしてもベルチャーは決して有利ではないと思っていた。
それでも勝ちあがってきたのだから、自分には理解できていない何かかあるのだろう。もっと勉強したい。
いずれにしても、禁止カードが発表されないとメタゲームが行えないので、心して待ちたい。それまではひたすら自分のプレイング力を高めるしかない。現在の環境は読みやすいので、できれば《適者生存/Survival of the Fittest》や《実物提示教育/Show and Tell 》はそのまま使用可能であるほうが楽であるように感じる。はたしてどうなるのか。
目指すは来年2月に開催されると言われているエターナルパーティー!
≪デッキレシピ≫
〔メイン〕
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf 》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《もみ消し/Stifle 》
4《呪文嵌め/Spell Snare 》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《目くらまし/Daze》
4《火+氷/Fire+Ice》
4《思案/Ponder》
4《Force of Will》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《Volcanic Island》
3《Tropical Island》
1《繁殖池/Breeding Pool》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
〔サイド〕
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt 》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《赤霊破/Red Elemental Blast 》
1《紅蓮破/Pyroblast 》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm》
2《三角エイの捕食者/Trygon Predator 》
4《水没/Submerge》
コメント
カナスレはメタ的には強いはずなんですが、プレイングが凄くタイトなせいで、敬遠されたんじゃないかと。
どのデッキも難しいとは思うんですが、今のチアメはハンデス型が主流で、一回前方確認してから動いていけるのが使いやすさにつながっているのでは、と思います。
コメントありがとうございます。
確かに自分もカナスレはプレイングが難しいと思っていましたが、最近対戦した相手のほとんど(魚、ANT、ベルチャー、ローム、UGマッドネス、スニークショー)が相性的に有利に感じられたので、現環境では案外スムーズにプレイできました。でもそれは本年中までの話かもしれませんね。
チメリカも是非ともプレイしてみたいのですが、私にはこちらもプレイングが難しいように感じます(笑)